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高眼圧症の症状について


緑内障の症状は目で見える範囲の周縁部から少しずつ視野が欠けはじめ、進行すると中心部まで影響を及ぼしだんだんと失明に近づいていきますが、ここでは高眼圧症の症状は緑内障の症状と違いがあるのか解説します。

2.10a高眼圧症の症状


緑内障は症状がわかりずらい

緑内障のおもな症状は、目で見える範囲の周縁部から少しずつ視野が欠けはじめ、進行すると中心部まで影響を及ぼしだんだんと失明に近づいていきます。

緑内障の初期には視野の中で部分的に感度が低下して視野が狭まったり、さらに進行すると全く見えない暗点という部分が視野の中心近くに出現するのが緑内障の症状の特徴です。

視野にはほとんど影響されず視野検査を受けるまでわからないことが多く、暗点が拡大し視野の欠損が半分に広がっても両眼視機能により視野の異常に気がつかないことが多いようです。

視野欠損は初期の段階では目の中心をやや外れたところに暗点ができ、中期になると暗点は視野の半分くらいまで拡大していき、さらに視野が狭くなり日常生活にも支障をきたすようになる末期では、視力も落ちてきてそのまま放置すると失明に至ります。


高眼圧症はどんな症状があらわれる?

高眼圧症の症状ですが、一般的に緑内障のように徐々にあらわれる視野の異常や暗点がでるような自覚症状はありません。

しかし症状がないからといって緑内障に移行しないわけではなく、眼圧が正常値よりも高いことから放っておくとやはり視野が欠けたりだんだんと失明に向かって行く可能性があります。

たまたま何かの病気を患いその機会に眼科を受診して眼圧を測ったら高いことがわかったという、そんなほんの些細なきっかけでしか高眼圧症と気づくことはできないほど、高眼圧症は自覚症状がほとんどないのです。


高眼圧症の症状であるか定かではありませんが、人によっては疲れを感じると目の内側からパンパンになるような圧迫感を感じたり、時には頭痛がしたり吐き気を伴ったりそのような症状を感じる場合もあります。


高眼圧症で注意しなければならない点は、正常な眼圧の人よりも緑内障に移行する可能性が高いことです。

高眼圧症から緑内障に移行したとしても自覚症状が全くないまま進行する可能性が高いので、視野異常や視力低下を自覚した時には、かなり進行し手遅れになっているということもあります。

高眼圧症と医師に診断されたら症状がなくても治療を怠らないことが、失明のリスクを負わないためにしなければならないことです。



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