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若年性緑内障とはなに


緑内障は年齢を重ねていくにつれ、おもに眼圧の上昇によって視神経に異常が起こり視野が欠けていく病気ですが、近年若年層の間でこの緑内障の患者数が増え続け、失明の可能性があることに大きな不安を抱えているといいます。

ここでは若年層におこっている若年性緑内障について解説します。

1.23若年性緑内障


若年性緑内障はどんな病気?

緑内障は目の成人病と言われており、日本の失明原因の一位を占めている360万人もの患者がいると想定されている病気です。

ある緑内障の専門の調査によると40歳以上の20人に1人が緑内障を患い、70歳代では8人に1人が緑内障であるという調査結果が出ております。

緑内障は中高年に多く加齢とともに増える傾向がありますが、かなり進行するまで症状を自覚しにくい病気で、緑内障にかかっていることを知らずに放っておくと視神経の障害が進み失明するおそれがあります。


40歳以上に発症するとされる緑内障が、近年30代、20代、さらには10代の若者の年代にまで発症している例があり、昔と比べると年々増加しているこの緑内障を若年性緑内障と称しています。

緑内障の種類は原発開放隅角緑内障が多く、日本では眼圧は異常がないのに緑内障と診断される正常眼圧緑内障の発症率が高いようです。


この若年性緑内障も普通の緑内障と同じ症状で視神経に異常が起こり視野が欠けていく病気ですが、症状が表れないことでたいしたことがないと感じ放っておくケースがほとんどです。

といいますか、緑内障の存在さえ知らない若者が多いので、視野が欠けるという症状が進行してしまい手遅れになるケースもあるようです。


若年性緑内障と診断されたら

緑内障は今の医療技術を施しても完治することはなく、緑内障の治療目的は眼圧を下げることになります。

若年性緑内障と一度診断されたら、一生涯点眼などをして眼圧を上げないようにしないといけなくなります。

これを怠って放っておくと失明という取り返しのつかないことになりかねませんので、面倒くさいでしょうが治療は止めてはいけないです。


緑内障といえば以前までは40代以上の病気でしたが、この若年性緑内障が実際に若者に発症していることで失明の不安があると思います。

しかし失明しないためには早期発見・早期治療が一番の近道なので、年齢に関係なく意識して年に1回は眼科を訪れて検査をしたほうがよいようです。

視野欠損などの症状が現れた時にはもう手遅れであることが多いので、その前に機会を作って一度眼科を受診し緑内障の検査をしてその結果を確認してほしいです。



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