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緑内障は遺伝するか


父親や親族が緑内障だから自分も遺伝して緑内障になるのではと心配される方が増えています。

ここでは緑内障は家系による遺伝はあるのかについて解説していきます。

1.15緑内障遺伝


緑内障は遺伝しないか不安

緑内障で一度死んだ視神経は薬や手術をおこなっても生き返らせることができないので、失った視野は二度と取り戻すことはできません。

不安がらせるわけではないですが緑内障は発症した時にはもう手遅れということも多いので、親族に緑内障の人がいる場合は緑内障のリスクが高いことを理解した上で、かかるかもしれないということを意識して、早期に発見できるよう定期的な検査を受けるのが重要です。

緑内障は年単位で視野の欠損が進行していき10年単位で失明にいたるような進行の遅い病気なので、緑内障を知らないで治療せずに放置していた場合が一番恐ろしいです。

年一回程度で十分ですので、定期的な検査を受けることをおすすめします。


緑内障の遺伝性は無視できない

ある説によれば、緑内障は遺伝性があるのではないかと言われています。

しかし、眼科学会が研究したデータによると緑内障は遺伝性の病気ではないことがわかっています。

ここで注意しなければいけないのは、遺伝性のある家系ではなくても家族や親族に緑内障の人がいた場合、その本人が発症する確率は一般の人よりも高くなるようです。


緑内障患者の家族に緑内障の人がいるという事実は確かにありますが、遺伝形式は多様化しているのでたとえ遺伝子を持っていても発症するとは限りません。

不安はあるでしょうがご自身や家族に緑内障の人が見つかったら、これを前向きにとらえ家族全員が緑内障の検査を受けられることをおすすめします。


遺伝性のある緑内障の予防法

父親が緑内障で遺伝が心配だからなにか予防法はないのだろうかと不安がられる方も多くいます。

確かに家族に緑内障の人がいると発症しやすいことはあります。

緑内障は遺伝する病気ではないですが遺伝性の要素はありますので、なりやすい体質の人はかかりますが確実にかかるということでもありません。

緑内障はいつ訪れるかはわかりませんし、もしかしたら一生かからないかもしれません。


35歳くらいを境に定期的に眼科を受診しておくことで自分が今緑内障に近いかどうかを知っておくと安心だと思います。

もしも緑内障に近い位置にいると診断されても、このまま知らないでいたら失明する確率は高かったわけですから気を落とさずに、これを機会に前向きに緑内障に進行させないことを意識することです。

一番怖いことは自分が緑内障であるのが分からず症状が出た時には手遅れということです。

緑内障を意識できたら、まずは眼科で視野検査と眼圧測定を早期にすることからはじめてください。

定期検査をしていれば、緑内障になっても進行は防げますので心配いりません。



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