bnr1

緑内障は20代で失明するか


緑内障には少しずつ進行していくタイプと、急激に激しい発作を起こし失明の危険度が高いタイプがあります。

緑内障は年齢が高くなると発症する確率は高くなりますが、20代でも緑内障になって失明することはあるのか気になりませんか?

ここでは緑内障は20代で失明する可能性はあるのか解説します。

1.25若年性緑内障

20代でも緑内障はおこっている

緑内障は年齢が高くなると発症する確率は高くなりますが、20代でもその可能性はあります。

緑内障は眼圧の上昇などの理由で視神経に異常が起こり視野が欠けていく病気で、年齢が高くなるほど増える傾向にありました。

40歳以上から発症する傾向が高い緑内障でしたが、近年30代や20代、さらには10代の若者にまで発症している 若年性緑内障 というのがあります。

若年性緑内障というのは、3歳から40歳までに生じる緑内障のことで、近年緑内障の低年齢化がおこりその数も増加傾向にあることから、若年層特有の生活形態が引き起こしている可能性もあります。

昔と比べるとこの数は年々増加傾向にあり、失明に大きな不安を抱えている若い人が増えているといいます。


この若年性緑内障も通常の緑内障と同じ視神経に異常が起こり視野が欠けていく症状がおこる病気ですが、緑内障の存在さえ知らない若者が多く、徐々に視野が欠ける症状が進行してしまい手遅れになるケースも増えてきているようです。

症状が表れないことことから放っておくケースがほとんどで、これが20代でも失明に向かっていく大きな原因です。

3.20a


20代でも失明する可能性のある緑内障

20代でもおこる可能性のある緑内障には大きく分けて 2つのタイプがあります。

それは緑内障には少しずつ症状が進行する「慢性緑内障」と、急激に激しい症状を起こし失明の危険度が非常に高い「急性緑内障」です。


慢性緑内障は少しずつ緑内障の症状が進行し失明するまでの期間が長いタイプで、10年とか20年という長い期間を経て徐々に進行して行くのでその症状になかなか気がつくことができず、自覚症状を見つけた時には手遅れということもあります。

慢性緑内障にもいろいろなタイプがあり、おもに 「正常眼圧緑内障」「若年性緑内障」「
高眼圧症」などがあります。

これらの緑内障は突然失明するということは少ないようですが、自覚症状を感じにくいために緑内障が徐々に進行して行き、視野が欠け眼科で受診した時には手遅れの可能性があるやっかいな緑内障です。

特に正常眼圧緑内障は眼圧値が正常であるため 眼圧検査 だけでは緑内障を発見できず、 眼底検査 も必要となります。


20代という若さで緑内障になってしまうのはつらいことですが、現実を受け止めなければ、失明に近づくことになるので手を施さなくてはいけません。

緑内障は自然に治るとか自分で治せるような病気ではないので、眼科で定期的に検査と治療を受けるなど一生付き合って行かなくてはならないです。



急性緑内障 は失明するまでの期間が短く注意が必要です。

急性緑内障は発作のように強い症状がおきるのが特徴で、その症状には突然おこる頭痛や激しい目の痛みが多いです。そのほかにも目の充血、腹痛や嘔吐、視力の低下、発汗などの症状がおこることがあります。

急性緑内障はこれらの症状が突然おこり慌てて病院にいって受診されることが多いですが、緑内障と診断されるまでに時間がかかりその時すぐに適切な処置が行われないと数日で、ひどい時には一晩で失明に至るという恐ろしい緑内障のタイプです。

この発作を誘発する原因には、精神的なショックを受けたり、興奮したり、過度な疲労やストレスを抱え込んだり、不眠、風邪、ぜんそく、散瞳などを引き金にして急激な眼圧上昇をおこしますので、日ごろから注意して生活する必要があります。


20代で若年性緑内障がおこる原因

若年層といえばパソコンやスマートフォンを使って長時間画面を見続けてゲームなどをする人が多いです。

昔はパソコンがありませんでしたので今と比べると若年層の緑内障患者はかなり少ないようです。

緑内障の大きな原因のひとつにパソコンのモニターを長時間暗い中で強い光のモニターを凝視し続けることによって、慢性的な眼精疲労が起こり強度な近視を引き起こしますが、これはスマートフォンでも同じです。

長時間下を向いた姿勢を保ち目を酷して夜遅くまでゲームなどしていると睡眠時間が短かくなり、眼球内の血流不足がおこったり過剰にストレスがたまります。

このような緑内障の人が避けなければならない行動を、自然と生活状況の中に取り入れている若年層が増加しているので、20代でも緑内障になる確率が高くなっている可能性はあります。

3.20b

パソコンやスマートフォンだけが20代で若年性緑内障がおこる原因ではないと思いますが、緑内障は治る病気ではなく、視野が欠けたり症状が現れた時は手遅れになる可能性が高いので若年性緑内障にならないために眼科で緑内障の検診を早く受けてみてください。

緑内障の早期発見と早期治療で失明しないリスクは高められます。

自分は大丈夫と思わずに目に悪い生活をされていると思う人は 20代であっても失明しないために、早めに眼科で緑内障の検査を受けてみてください。



サブコンテンツ

このページの先頭へ