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眼圧の正常値はいくら


眼圧は眼球の内側から外側にかかる圧力で、眼圧が正常値を超えると緑内障が起こる可能性が高くなります。

ここでは眼圧の正常値とはいったいいくらなのか解説します。

2.22正常


正常な眼圧の値はいくら

緑内障の患者数は自分が緑内障と知らないでいる隠れ緑内障を含め360万人もいると想定されていて日本の失明原因の一位を占めています。

緑内障を持つ人は加齢とともに上がる傾向にあり、40歳以上の20人に1人が、70歳代になると8人に1人が緑内障を発症している可能性が高いという調査結果が出ています。


日本人の正常な眼圧の値の範囲は 10~20mmHgで、平均的な眼圧は14.5mmHgとされています。

眼科などで検査した時の眼圧値が常に 21mmHg以上であれば、眼圧が高いことから緑内障の可能性があると疑われ、医師の判断によりその後治療や検査などをすすめていく必要がある場合もあります。

1.30

通常の緑内障は眼圧値がこの正常範囲を超えるとおこるとされているのですが、眼圧が正常であるにもかかわらず視神経が圧迫されると障害を起こすようになり、眼圧に関係なく緑内障が発症することがあります。

この緑内障を正常眼圧緑内障と呼ぶのですが、近年増加傾向にあり普通の眼圧であっても失明する可能性があると恐れられています。


眼圧とはいったいなに?

眼圧は簡単に言えば眼球の圧力で、眼球の内側から外側に圧力がかかっていて、角膜と水晶体の間を満たされている房水によってその量が調整されています。

目が物をしっかりと見るためには眼球の形を維持しなければならないことは想像がつくと思いますが、ある程度の硬さを保つためにはこの一定量の眼圧が必要です。

眼圧が高すぎることで視神経を傷めて緑内障の症状を誘発することになり、逆に眼圧が低すぎると眼球の形を維持できずに眼球がしぼむことになります。

2.22サイクル

目の中では通常一定量の房水が作られ同じ量が目から流れ出ていくサイクルによって眼圧は一定に保たれています。

この房水の排出口が詰まると産出と排出のバランスが崩れて異変が起こり、房水の量が眼内で増加することにより眼圧は上がることになります。

この眼圧の上昇によって網膜から視神経に情報を伝達する視神経乳頭が圧迫されると神経線維が徐々にダメージを受け、それに繋がる視神経細胞に障害がおこり視野が欠けていくことになります。



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