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急性緑内障がおこる原因はなに


急性緑内障は目だけではなくいろいろな場所に急に激しい症状を起こす緑内障で、早急に対処されないと失明の危険性が非常に高い緑内障です。

ここでは急性緑内障がおこる原因にはなにがあるのか解説します。

2.5急性緑内障の原因


急性緑内障の原因

急性緑内障は、隅角が狭くなって房水の出口にある線維柱帯が虹彩によってふさがれるために、房水が排出されにくくなり眼圧が上がる「原発閉塞隅角緑内障」のタイプです。

急性緑内障の原因の多くは、水晶体と虹彩が接近して房水が後房から前方へ流れにくくなる瞳孔ブロックによっておこります。

これはたとえばキッチンの排水口が詰まって水がうまく流れにくくなる現象と同じです。


なぜ隅角が塞がってしまうのかその原因は不明ですが、その特徴は生まれつき角膜や眼球全体が小さい人は隅角部分も狭くなっているということです。

そして加齢によって水晶体が厚くなり虹彩が押されると急激に塞がれた隅角はさらに狭くなるので、房水の流れが滞ることにより突然眼圧が高くなり目の痛み、頭痛、吐き気をともなう急性緑内障を引き起こします。

酷い時は、一晩で失明してしまうこともあります。


発症頻度は高齢の女性に多く男性の2倍とされ、遠視のある人におこりやすいといわれています。


急性緑内障の発作が突然おこる前触れとして、目がかすんできたり、偏頭痛の症状を感じることが多いようです。

この発作を誘発する原因として、精神的に興奮したり過度なストレスを受けてしまうとおこるようなので、日ごろから意識しながら注意して生活する必要があります。


急性緑内障の発見が遅れる原因

急性緑内障の発見が遅れる場合がありますが、この原因のひとつには急性緑内障は頭痛や吐き気を伴うことがあるために内科を受診してしまうことがあります。

この時に医師が急性緑内障と気がついてくれればよいのですが、患者が頭痛薬などをもらって帰宅しても治らないために、翌日再度受診してはじめて急性緑内障であることがわかることもまれにあります。

受診の際には腹痛や嘔吐などの症状から脳卒中や消化器の病気と間違えられることがありますし、
急性緑内障と診断されるのに時間がかかる場合があるので、目に症状がある場合はこのことをきちんと医師に伝えてください。



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