bnr1

先天性緑内障はどんな症状がおこる


先天性緑内障とは、房水の排出口である隅角に先天的な発達異常がある緑内障で、これは子供にもおこることで、生まれた時にはすでに緑内障の状態である赤ちゃんもいます。

ここでは先天性緑内障(発達緑内障)の症状について解説します。

2.19a先天性緑内障症状


先天性緑内障の症状

先天性緑内障の発症頻度は約3万人に1人といわれ、その原因は母親のお腹の中にいる時に
目の発達段階において上手くいかず異常がおこったことで発症すると考えられます。

先天性緑内障の症状ですが、
早発型の先天性緑内障の場合の症状は、眼球が拡大することにより目を閉じても涙が多く流れたりすることがあったりします。
そのほかにも光が非常にまぶしく感じることがあったり、角膜混濁といって黒目が白く濁る症状がおこったり、角膜径拡大といって黒目部分が極端に大きくなる症状がおこったり、目やまぶたがピクピク動いたりけいれんするなどの症状があらわれることがあります。

遅発型の先天性緑内障の場合の症状は、早発型のような症状はでてこないため発見が遅れることが多く非常に危険で失明する可能性が高くなります。


また赤ちゃんの目はまだ組織がやわらかいので、大人の目と比べて弾力があるため、眼圧によって眼球全体が伸ばされることによって角膜がどんどん伸びてしまい、牛眼という黒目の部分(角膜)が通常より多きくなっていくことがあり、これは見た目でわかることが多いです。

2.19b先天性緑内障症状

そのほかの先天性緑内障の症状ですが、たとえば外に出たりした場合、赤ちゃんが光を嫌うようにまぶしがるしぐさをした時は、先天性緑内障の可能性があるので疑ってみてください。

赤ちゃんは自分が先天性緑内障とわかるわけではないので、親がそのことに気づく必要があります。

とはいってもまさか自分の赤ちゃんが緑内障であるなんて信じたくもないでしょうし、そもそも緑内障のことを意識したことはないと思います。

いずれにしても赤ちゃんと毎日接している時になにか異常なしぐさをした時、特に目に関して異常なしぐさをしていたらすぐに眼科に行って診てもらった方がよいです。



サブコンテンツ

このページの先頭へ